参院選・茨城

自民・岡田氏、大差4選「アベノミクスを加速」

 第24回参院選は10日、投開票が行われ、茨城選挙区(改選数2)は、自民の岡田広氏(69)と民進の郡司彰氏(66)の両現職がそろって4選を決め、「指定席」を維持した。岡田氏は県連などの組織をフル回転させ、郡司氏を大きく引き離した。共産やおおさか維新、幸福も候補者を擁立したが、支持は広がらなかった。投票率は50.77%で、前回平成25年の49.66%を上回った。

 「アベノミクスを加速させていくのが与党の役割だと再認識させられた。御用聞き政治、現場主義の原点を忘れない」

 午後8時ごろ、水戸市笠原町にある自民現職、岡田広氏の選挙事務所に当選確実の報が伝えられると、集まった支持者からは、割れんばかりの拍手が送られ、岡田氏は4期目への意気込みを語った。

 県議や水戸市長を務めた知名度を武器に、序盤から優位な戦いを進めていた岡田氏。県連の総力を挙げて支持基盤を固め、推薦を得た公明党の支持層をも取り込んだことが、今回の結果につながった。街頭演説に訪れたのは、県内80カ所以上。自公政権の継続による政治の安定や地域経済の活性化などを訴えていた。

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