【経済インサイド】糖質制限食市場が本格離陸 スイーツ、麺、パンと対象商品続々広がる(1/4ページ) - 産経ニュース

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経済インサイド

糖質制限食市場が本格離陸 スイーツ、麺、パンと対象商品続々広がる

【経済インサイド】糖質制限食市場が本格離陸 スイーツ、麺、パンと対象商品続々広がる
【経済インサイド】糖質制限食市場が本格離陸 スイーツ、麺、パンと対象商品続々広がる
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 肥満や糖尿病の人は主に、カロリー制限による食事療法を行う。しかし、このダイエット法は苦痛を伴うため、途中で我慢できずにたくさん食べてしまい、リバウンドを引き起こすケースが少なくない。こうした状況を踏まえ注目されているのが、緩やかな糖質制限によって楽しい食生活を送り、健康増進につなげようとする考え。新たなヒット商品に発展する可能性が高いだけに、食品メーカーや外食店の動きも活発だ。

 世界的なパティシエとして有名な辻口博啓さん(49)は職業柄、毎日20個にも及ぶチョコレートやケーキを試食してきた。しかし40代後半になると、さすがに「きついな」と思うようになってきたという。新陳代謝が悪くなり糖質の存在がやたら気になるようになったのだ。

 これを受けて低糖質スイーツの開発に向け、色々な専門家の書籍を読みあさるようになった。過激なダイエット法が多くを占める中、「無理がないな手法だ」と感じアプローチしたのが、山田悟・北里研究所病院糖尿病センター長が唱える「ロカボ」だ。