参院選・神奈川

レジェンド不破哲三前議長が街頭演説 「多数者革命」目指すと主張

参院選神奈川選挙区の共産党公認候補の応援のため街頭演説を行った同党の不破哲三前議長=6日、横浜市内(酒井充撮影)
参院選神奈川選挙区の共産党公認候補の応援のため街頭演説を行った同党の不破哲三前議長=6日、横浜市内(酒井充撮影)

 共産党の不破哲三前議長(86)が6日、横浜市で参院選神奈川選挙区(改選数4)の公認候補の応援のため、街頭演説を行った。不破氏の演説は5日の甲府市(山梨選挙区=同1)に続き2日連続。7日はさいたま市内で3日連続となる街頭演説を行う予定で、共産党候補と公明党候補が「最後のイス」を激しく争う埼玉選挙区(同3)のテコ入れを図る。

 共産党のレジェンドと紹介された不破氏は、5日に続き6日の演説でも30分以上にわたって演説を行い、安倍晋三首相を「戦争をやっている時代が一番美しいと思っている」と猛批判した。

 また、共産党が違憲とする自衛隊の活用を唱えていることについて、与党が格好の攻撃材料としていることを念頭に党綱領についても説明。「段階的改革と多数者革命の方針を持っている」と述べ、国民の多数の合意を得た上で綱領に基づき「革命」の実現を目指す考えを重ねて強調した。

 演説後は支持者らにもみくちゃにされた不破氏は、記者団に「やっぱり多くの人が耳を傾けてくれる感じですね」と語り、手応えを感じているようだった。

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