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御嶽海が3度目の優勝、大関昇進へ

浪速風

五輪選手は日本の代表だ

結団式で日の丸の重みをしっかりと受け止めた旗手の右代啓祐選手=3日午後、東京(川口良介撮影)
結団式で日の丸の重みをしっかりと受け止めた旗手の右代啓祐選手=3日午後、東京(川口良介撮影)

日本の五輪初参加は1912年ストックホルム大会である。マラソンに出場した金栗四三さんは猛暑で意識を失い、沿道の農家で介抱された。「消えた日本人」と話題になった。55年後の記念式典に招かれ、ゴールテープを切る。記録は54年8カ月6日5時間32分20秒3。

▶初の金メダルは1928年アムステルダム大会で、三段跳びの織田幹雄さんだった。極東の島国から優勝者が出るとは予想しておらず、表彰式で掲揚する国旗がない。日本選手が「これを揚げて」と渡した日の丸は他の国の4倍もの大きさで、君が代も●(=歌記号)さざれ石の…から流れた。

▶リオ五輪の選手団壮行会で、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が「どうしてみんなそろって国歌を歌わないのでしょうか」と言った。式次第は「斉唱」ではなく「独唱」だとことさらに批判する新聞がある。が、「国歌を歌えないような選手は日本の代表ではない」はその通りではないか。