参院選

改憲勢力「3分の2」の攻防ライン「78→74」に 無所属など4氏が改正賛成で

 参院選(10日投開票)の焦点となっている憲法改正の是非について、今回は改選されない無所属・諸派の議員10人のうち、少なくとも4人が改憲に前向きな考えを示していることが5日、産経新聞の取材で分かった。これに伴い、今回の参院選で改憲勢力が憲法改正の国会発議に必要な3分の2(非改選と合わせて162議席)を確保するために必要なのは、78議席から74議席に減る。

 4人は、無所属の松沢成文、井上義行、渡辺美知太郎の3氏と、日本を元気にする会代表のアントニオ猪木氏。

 改憲勢力は自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の4党で、非改選は計84議席。これに対し、安倍晋三政権下での改憲には反対としている民進、生活両党と、改憲に反対している共産、社民両党の非改選議席は27議席となっている。

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