印西市長選は現新一騎打ち  

 任期満了に伴う印西市長選が3日告示され、自民党の新人で元市議の中沢俊介氏(49)=公明推薦=と、2期目を目指す無所属で現職の板倉正直氏(69)の2人が立候補を届け出た。投開票は10日、参院選と同時に行われる。2日現在の選挙人名簿登録者数は7万7559人。(候補者紹介は届け出順)

 ◆中沢俊介氏 市の人口減少を阻止

 中沢氏は午前11時から、同市大森の事務所で出陣式を行った。自民党の国会議員、県議や公明党幹部らが出席。あいさつの支援者が「与党が支持しない市長が誕生すると国、県の支援がなくなる」と訴えると、約250人の支持者から大きな拍手が上がった。

 「このままでは間もなく市の人口は減少を始める。絶対に阻止しなければならない。国、県と連携してダイナミックに印西を発展させる。次の4年間の舵取りをさせてほしい。印西の未来のために皆さんとともに戦い続け、走り続ける」と表明した。

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 中沢(なかざわ) 俊介(しゅんすけ) 49 自新 

 社福法人理事(市議・市職員・会社員)大東文化大              【公】

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◆板倉正直氏 経済、雇用の実績強調

 板倉氏は午前10時から同市鹿黒の事務所前で出陣式。近隣市長らが参加した。

 ニュータウン内のクリーンセンター計画を白紙撤回した4年間の実績を強調。

 「センター予定地への企業誘致も成功させ、経済振興や雇用拡大も実現させた」と述べた。

 北総線の運賃問題についても「8100万円の補助金を出さずに、通学定期運賃の割り引きを鉄道会社に認めさせた。今後も硬軟を使い分けて値下げを求める。暮らし日本一とされるまちづくりをさらに進める」と約250人の支持者に訴えた。

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 板倉(いたくら) 正直(まさなお) 69 無現〔1〕

 市長(市議・農業)成田高

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