節約家計簿

食事券などもらえる「株主優待」  株価下がったらチャンスかも

 株式投資をしている人にとって、6月後半から7月初めにかけては、株主優待品が送られてくる時期ですね。日本では株主総会が6月に集中しますが、株主総会の後に株主優待品を送付するのが一般的だからです(株主優待制度のない会社もあります)。

 わが家にも複数の会社から株主優待の食事券が届いたので、さっそく家族でステーキを食べに行きました。優待券で食べるステーキは、いつもより一層おいしく感じられました。息子は「友達との食事代に」と、私の株主優待カード(ポイントカード式の食事券)を使いました。食事券のほかにも、買い物が割引になる優待もありますから、この制度は生活費の節約にも役立っています。

 ところで、英国の欧州連合(EU)離脱決定の余波を受け、東京株式市場で日経平均株価が一時1万5千円を割り込むなど、日本の株式市場は下落しています。退職金の多くを株式での運用に回された方などは、不安を感じていらっしゃるのではないでしょうか。相場の先行きについては予測できませんが、株主優待を目当てに株式を購入したいと思っているなら、相場が下落しているときこそ購入のチャンスといえます。

 株主優待を目当てに株式を購入する場合、長期的に保有することが前提になります。なるべく株価が下がったときに購入するのがコツですが、相場が下落したとしても、すぐに飛びつくのは避けたいもの。「下がった」と思っても、購入後に、さらに下がるケースはいくらでもあるからです。

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