ダッカ人質テロ

日本人7人の死亡確認 13人救出、IS系が犯行声明

 安倍晋三首相は2日夜、7人に関し、「確認に全力を尽くしているが、大変厳しい状況だ。バングラデシュの発展のために尽力してこられた皆さんであり、痛恨の極みだ」と述べていた。

 安倍首相は同日、バングラデシュのハシナ首相と電話会談し、「非道な行為はいかなる理由でも許されず、断固として非難する」と述べ、同国への連帯を表明していた。

 地元当局によると、実行犯は8、9人で、襲撃時、「アッラー・アクバル(神は偉大なり)!」と叫びながら発砲。警察と銃撃戦となり、警官2人が死亡し、約30人が負傷した。AP通信によると、武装集団は外国人20人を含む35人を人質に取って立てこもった。

 発生から約10時間後、当局が治安部隊100人以上を投入し、救出作戦に着手。激しい銃撃戦となり、爆発音も響いたという。

 軍当局者は「死亡した人質の大半はイタリア人と日本人だ」と語った。イタリア政府は9人の犠牲が確認されたと明らかにした。犠牲者には、バングラデシュ人や韓国人、インド人も含まれていたという。

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