【関西の議論】インコの香りアイス、文鳥どら、小鳥カフェ…猫の次は小鳥ブーム(3/3ページ) - 産経ニュース

メインコンテンツ

関西の議論

インコの香りアイス、文鳥どら、小鳥カフェ…猫の次は小鳥ブーム

 家でセキセイインコ4羽を飼っているという大阪府吹田市の女性(35)は、オウムを手に乗せ、うっとりとした表情。「オウムを飼いたいんですけれど、鳴き声が大きいし費用もかかりすぎるので、いまはここで我慢。ふわふわとした感触が気持ちよくて、表情がなんとも愛らしいですね」と話す。

 小鳥カフェの先駆けといわれるのが「とりみカフェ ぽこの森」(神戸市灘区)。オーナーの梅川千尋さん(36)は、「ようやく、さまざまな都市でも小鳥イベントが開かれるようになり、小鳥好きが増えたことが何よりうれしい」と話す。

 梅川さんは19年に、小鳥を愛でながらお茶の時間が楽しめるカフェをオープン。当時は「小鳥」「鳥」というと、ハトやカラスなどのイメージが強く、さらに鳥インフルエンザを連想する人も多く、「とにかくイメージが悪かったです」。小鳥の愛らしさを知ってほしいと大阪市内にカフェをオープン、その後神戸に移転した。

 小鳥への思いが高じ、インコの香りがする「インコアイス」や文鳥の香りが漂う「文鳥どら」など、ユニークな食品も開発し、一部の百貨店やネットなどで販売している。昼寝中にインコの足が口に入ったことがきっかけで誕生した「インコアイス」はフェイスブックで紹介したところ、ネット上で大きな話題になった。「小鳥は人なつこく、眺めているだけで癒やされます。もっと多くの人に魅力を知ってもらえれば」と話している。