東京都知事選

自民、桜井俊前総務事務次官の擁立を断念 小池百合子元防衛相を軸に調整

 一方、萩生田光一官房副長官は30日の記者会見で、小池氏について「今後は、有力な(自民党の)候補の一人として対応を考えていくことになるのではないか」との認識を示した。その上で「公明党や支援団体と話しながら候補者を絞り、可能性を瀬踏みしている。今週末や来週早々には決定するのが望ましい」と述べ、擁立作業を急ぐ考えを強調した。

 政権幹部も「桜井氏が固辞すれば、小池氏でもいい」と周囲に語った。

 小池氏は6月29日の出馬表明会見で、今後、自民党本部や都連に支援を求める考えを示している。萩生田氏の発言については30日、都内で記者団に対し「いろいろとご判断いただくことを期待している」と述べ、自民党の支援に期待感を示した。

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