学校システム侵入疑い 衛星放送不正の少年、再逮捕へ

 佐賀県内の県立中学・高校の生徒の成績などを管理するシステムに侵入したとして、警視庁と佐賀県警が不正アクセス禁止法違反容疑で、佐賀市の無職少年(17)を27日に再逮捕する方針を固めたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。少年の呼びかけで仲間も一緒に侵入しており、警視庁などが書類送検する方針。

 捜査関係者によると、少年は今年、県が管理する「教育情報システム」に侵入した疑いが持たれている。システムは県が独自に構築したもので、教員は生徒の成績や出欠管理を行い、生徒はデジタル教材のダウンロードなどができる。利用にはそれぞれIDとパスワードが必要となっている。

 少年は6月、有料衛星放送を無料で見られる不正プログラムを制作しインターネット上に公開したとして、不正競争防止法違反容疑で逮捕された。

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