経済インサイド

GT-R、NSXに続いてスープラまで! 往年のスポーツカーが「昔の名前で出てきます」 技術の粋を競い合い…

日産は馬力高める

 日産は、往年の人気スポーツカー「スカイラインGT-R」を「GT-R」の名称で07年に復活。今夏には、後継投入以降では初の大幅改良を施し、16年モデルとして売り出す予定だ。

 16年モデルは、排気量3.8リットルのV型6気筒エンジンを搭載。気筒別に最適な点火時期を制御する技術の導入でエンジンの出力を米国仕様で565馬力と現行モデルより20馬力高めたのが特徴だという。前面の開口部を広げて冷却性能を向上させ、車体の骨格をより頑丈にすることで、カーブでの運転性能を一段と安定させた。外装のデザインは車前部の開口部を広げたほか、オレンジの新色を追加した。内装には高品質レザーを使用し、ハンドルの操作性も向上させた。価格や国内仕様の詳細は今夏に発表する予定。日産の西川広人副会長は4月1日のお披露目会で、「日産のものづくりへの情熱と技術を詰め込んだ」とアピールした。

スープラも復活?

 一方、ここ数年、ささやかれているのがトヨタ「スープラ」の復活情報だ。トヨタは12年6月に独BMWとスポーツカーなど4分野で技術提携。BMWのスポーツカー「Z4」の後継車種を共同開発しているとみられ、Z4の後継車を、トヨタブランドでは「スープラ」として展開するとの噂も根強い。スープラは2002年まで販売されたトヨタを代表するスポーツカーで、復活を心待ちにしている愛好家も多いとされる。

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