参院選・秋田

蓮舫氏「子供が食えないのは親の責任じゃない」 「人への投資」強調

JR秋田駅前で民進党候補の応援演説をする蓮舫代表代行=26日、秋田市のJR秋田駅前(渡辺浩撮影)
JR秋田駅前で民進党候補の応援演説をする蓮舫代表代行=26日、秋田市のJR秋田駅前(渡辺浩撮影)

 参院選公示後初の選挙サンデーとなった26日、民進党の蓮舫代表代行(48)は秋田市のJR秋田駅前で同党の松浦大悟氏(46)の応援演説を行い、アベノミクスなど安倍政権の政策を批判した。

 蓮舫氏は子供の貧困問題について「子供が家でものが食えないのを、親が努力をしていない、自己責任だと突き放すことを政治は絶対にやってはいけない。親は頑張って働いているのに、食えない、食わせられない」と指摘。

 「頑張って勉強して大学に入ったら、今や2人に1人が奨学金という借金を抱えている。卒業したら4割が非正規雇用だ。借金を背負って社会に出て、雇用が2年とも3年とも分からない。それが自己責任か」と述べた。

 その上で「子供たちに税金の再分配をしよう。貧困の子供を支えれば、その子たちは確実に納税者、社会保障の担い手、この国を支える中心になる。これが私たちが求めている『人への投資』の好循環だ」と訴えた。

 秋田選挙区には松浦氏のほか、幸福新人の西野晃氏(39)、自民現職の石井浩郎氏(52)が立候補している。

 蓮舫氏が出馬している東京選挙区にはほかに、新党改革新人の高樹沙耶氏(52)、おおさか維新の会元職の田中康夫氏(60)、社民新人の増山麗奈氏(39)、幸福新人のトクマ氏(49)、共産新人の山添拓氏(31)、公明現職の竹谷とし子氏(46)、自民現職の中川雅治氏(69)、民進現職の小川敏夫氏(68)、自民新人の朝日健太郎氏(40)、諸派新人の小林興起氏(72)、無所属新人の横粂勝仁氏(34)らが立候補している。