大リーグ通信

ピート・ローズよ!これ以上晩節を汚すな イチローもポロリと本音「偉大な記録を残した人が偉大とは限らない…」

【大リーグ通信】ピート・ローズよ!これ以上晩節を汚すな イチローもポロリと本音「偉大な記録を残した人が偉大とは限らない…」
【大リーグ通信】ピート・ローズよ!これ以上晩節を汚すな イチローもポロリと本音「偉大な記録を残した人が偉大とは限らない…」
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 マーリンズのイチロー外野手(42)が6月15日(日本時間16日)のパドレス戦で、ピート・ローズ(75)の持つメジャー最多記録の4256安打を日米通算ながら抜いた。その後もローズの記録を引き離しつつある。単純にヒットをここまで積み上げるだけでも尊敬に値するというのに、日米でこの記録に対する「温度差」は甚だしいものがあり、ついにはメディアを通した「終わりのない舌戦」に突入してしまった。

 発端はローズの方。記録達成がいよいよ直前になったタイミングで、メジャーのみで4256安打の偉業を果たしたローズが吠えた。米全国紙「USA TODAY」によると、記録にイチローが近づいてくるにつれて、ピート・ローズはいらだった。「みんなオレをヒット・クイーン(キングに続く2番目に)させたがっている」と報じた。

 「イチローの記録にとやかく言うつもりはない。彼は野球殿堂入りするような選手だ。だが、日本の記録とメジャーを足すことに意味はあるのか。高校時代の安打も加えることと同じだ」

 日本球界とメジャーの格差には、「誰でも知っているところでは、(元近鉄の)タフィー・ローズはメジャーではさっぱりだったが、日本では55本塁打を放ったが、これが真実だ」と切って捨てた。

 一方のイチローはどう考えていたのか。地元紙「マイアミ・ヘラルド」は「イチローは非公認の安打記録を追い求めていく」という見出しで、ローズの記録を超えることに対して、心情を語っていた。

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