新国立基本設計概要を公表 ユニバーサルデザイン拡充 - 産経ニュース

メインコンテンツ

新国立基本設計概要を公表 ユニバーサルデザイン拡充

新国立競技場の模型を見せながら説明する隈研吾氏 =24日午後、東京都港区(伴龍二撮影)
新国立競技場の模型を見せながら説明する隈研吾氏 =24日午後、東京都港区(伴龍二撮影)

 日本スポーツ振興センター(JSC)は24日、2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の基本設計概要を公表した。設計・施工を担う隈研吾氏や大成建設、梓設計の共同企業体(JV)が昨年12月に公表した技術提案をベースに、障害者向けのユニバーサルデザインをより多く反映させた。

 設計概要によると、階数は地上5階(地下2階)で高さは49・2メートル。座席数は約6万8千席で将来約8万席への増設が可能な計画となっている。より詳細な実施設計を今年11月末までに終え、平成31年11月の完成に向け年内に着工する予定という。

 隈氏は記者会見で、障害者団体からの要望を踏まえ、地下1階に集中していたトイレを地上1階にも配置したことを説明。「ユニバーサルデザインを徹底させたい」と話した。