健康カフェ(38)

睡眠時無呼吸症候群 いびきや日中の眠気に注意

 冒頭の男性も検査の結果、やはり睡眠時無呼吸症候群でした。そこで、CPAP療法を開始したところ、夜中のトイレの回数が減り、日中もより元気に活動できるようになったそうです。治療を始めて少したったころ、男性は「今思えば治療前、昼食後にはものすごい睡魔に襲われた。みんなそうかと思っていたのですが、病気だったんですね」と打ち明けてくれました。

 飲酒や喫煙は無呼吸を悪化させます。また、あおむけ寝や高い枕は無呼吸を起こしやすくします。家族からいびきを指摘されたり、睡眠時間が普通なのに日中に眠気が強かったりする人は、専門の医療機関を受診することをお勧めします。(北原ライフサポートクリニック内科医 下島和弥)

会員限定記事会員サービス詳細