2016参院選

民進&共産が共闘批判に必死の防戦…玄葉光一郎氏「共闘は政治の智恵だ!」 

 7月の参院選が目前に迫る中、与野党の選挙対策責任者が12日のNHK番組で討論した。安全保障政策などで隔たりのある民進党と共産党が全国32の改選1人区で野党統一候補を擁立した矛盾点を突く与党側に対し、民進、共産両党は「的外れだ」などと防戦に追われた。

 「野党4党が共通政策で一致しているのは安保関連法に反対するというだけだ。原発の問題は曖昧で、考え方の一致しない政党が選挙のためだけに組むのは『選挙目当て』と受け取られても仕方ない」

 自民党の茂木敏充選対委員長は野党共闘に疑問を呈した。

 これに対し、民進党の玄葉光一郎選対委員長は「(共産党などと)政権をともにするわけではないので、(政策が)全く一緒でなくてもいい。巨大与党に対抗する政治の技術、政治の智恵だ」と反論した。

 その上で「民進党としては安保法廃止は野党4党で一致しているが、防衛力はむしろ強化した方がいい。われわれは周辺事態を強化する法案を用意しているから、そこからは違う」と他の野党と一線を画した。