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「異様な家族構成」生活保護夫妻、無責任10人出産…死亡乳児を衣装ケースに密葬持ち運ぶ愚

子育ての姿勢に疑問符

 府警は長女への暴行は単発的で日常性は低いとみているが、長女が今春まで通っていた中学校によると、中学3年の1年間で登校したのはわずか12日だった。休日が続いて教諭が家庭訪問してもインターホンに反応はなく、両被告に会うことはできなかった。

 中学校の校長は「進路指導の案内を出しても両親からの反応はなく、指導する機会も持てなかった。どこまで両親は長女のことを真剣に考えていたのだろうか」と語る。

 府警は今後、遺体で見つかった乳児が死亡した経緯についても詳しく調べる方針だ。ある捜査関係者は、両被告の親としての非常識ぶりに語気を強めた。

 「育てる能力もないのに次々と子供を産み、子供の体調が悪くなっても病院に連れて行かないのは悪質。死んだ乳児も自分たちでは埋葬したつもりだったかもしれないが、衣装ケースに遺体を放置しておくのは親として許されない行為だ」(6月6日掲載)