松本真由美の環境・エネルギーダイアリー

外観はまるで美術館 東京・武蔵野市が住宅街にゴミ処理施設を建設するワケ

【松本真由美の環境・エネルギーダイアリー】外観はまるで美術館 東京・武蔵野市が住宅街にゴミ処理施設を建設するワケ
【松本真由美の環境・エネルギーダイアリー】外観はまるで美術館 東京・武蔵野市が住宅街にゴミ処理施設を建設するワケ
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 東京都武蔵野市(人口約14万人)は、「住みたい街ランキング」にもよく登場する「吉祥寺」を擁する都会のベッドタウンで、緑豊かな環境に恵まれています。市内唯一の清掃工場(ごみ焼却施設、不燃・粗大ごみ処理施設)が建て替えられ、周辺環境と調和した美観を備えながら、災害時には地域エネルギー供給拠点にもなる施設として生まれ変わります。

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 1984年に建てられた清掃工場が建て替え時期を迎え、2013年10月から「新武蔵野クリーンセンター(仮称)」(敷地面積1万7000平方メートル)の建設工事が、現施設の東側で進められています。新工場は来年4月から本格稼働し、19年6月に煙突改修工事と新管理棟の工事が終わると再整備が完了する予定です。

 一般的に清掃工場(ごみ処理施設)というと、市町村の中心部から離れた場所に建てられることが多いのですが、武蔵野市の清掃工場は市の中心部、市役所本庁舎と道路を挟んだ隣に建てられ、周囲に住宅地が広がる環境にあります。

 武蔵野市環境部クリーンセンター・新クリーンセンター建設担当主任の神谷淳一氏にこれまでの経緯をうかがいました。

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