「時の記念日」近江神宮で漏刻祭 

「漏刻祭」で、最新モデルの時計を奉納するびわ湖大津観光大使ら=10日、大津市神宮町の近江神宮(和野康宏撮影)
「漏刻祭」で、最新モデルの時計を奉納するびわ湖大津観光大使ら=10日、大津市神宮町の近江神宮(和野康宏撮影)

 「時の記念日」の10日、日本で初めて水時計(漏(ろう)刻(こく))を設置した天智天皇ゆかりの近江神宮(大津市)で、恒例の「漏刻祭」が行われた。

 漏刻祭では、王朝装束をまとったびわ湖大津観光大使や時計業界の関係者らが、掛け時計や腕時計など最新モデル7点を奉納。業界の繁栄を願った。

 日本書紀によると、天智天皇は671年4月25日、近江大津宮に漏刻を設置し、時刻制度を導入したとされる。これを記念して、この日を太陽暦に換算した6月10日が大正9年、時の記念日に制定された。