参院選・神奈川

敵は内にあり!? 複数候補擁立の自民、民進両党はともに身内で競い合う構図に…

 民進党は今回、旧維新の党の真山勇一参院議員も公認した。金子氏は労組中心の組織戦を展開。元ニュースキャスターの真山氏は街頭演説に精を出すが、党県連幹部は「低い民進党支持率の中で共倒れしかねない」と危機感を募らせる。

 そもそも真山氏の擁立は旧維新系の影響力維持を狙った江田憲司代表代行が強く求めたものだ。江田氏の後援会組織が支援し、旧維新や旧みんな出身の地方議員らがサポートする。

 「金子、真山両陣営はバラバラに動いている」(民進党県連幹部)とされ、その背後には、全国的な改選1人区の「野党共闘」路線と一線を画す共産党も迫っている。共産党は今回、36歳の新人、浅賀由香氏を擁立し、子育て支援の重要性を唱えながら、民進党の支持層にも食い込もうとしている。

(田中一世)

 ■神奈川選挙区立候補予定者

 (1増・4-11)

 三原じゅん子 51 元女優    自 現

 金子 洋一  53 党県代表   民 現

 真山 勇一  72 元キャスター 民 現

 三浦 信祐  41 元防大准教授 公 新 【自】

 浅賀 由香  36 党県常任委員 共 新

 丹羽  大  39 元広告会社員 お 新

 森  英夫  44 看護師    社 新

 壱岐 愛子  30 元会社員   幸 新

 片野 英司  45 政治団体役員 諸 新

 中西 健治  52 元会社役員  無 現 【自】

 佐藤 政則  48 元介護職員  無 新

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