消費増税再延期正式表明

公明・山口那津男代表「国民生活と世界経済にらんだ意味ある判断」と評価

 公明党の山口那津男代表は1日、安倍晋三首相が同日夕の記者会見で、来年4月の消費税増税を平成31年10月まで2年半延期することを表明したことについて「国民生活と世界経済をにらんだ中での意味のある判断だ」と述べた。その上で「丁寧に、真摯に、国民に理解を求めていけば必ず受け入れていただける」と強調した。

 首相は26年11月の記者会見で、29年4月に確実に消費税率を10%へと引き上げることを明言していたが、山口氏は「これまでの総理自身の発言との整合性について丁寧に説明していた」と評価した。

 また首相が参院選で改選議席の過半数を目指す考えを示したことを「意義がある」と指摘。過半数を獲得できなかった場合の対応については「衆院の議席や、参院全体の、非改選も含めた状況を総合して判断することだ」と述べるにとどめた。

 国会内で記者団の取材に答えた。

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