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NHK職員は江戸川コナンくんなのか? 事件・事故現場に偶然居合わせスクープ映像をものにする「謎」に迫った…

 さらに、NHKは国内で唯一の「全国47都道府県に放送拠点を持つ」テレビ局でもある。情報番組や自然番組などの撮影で、国内外の各所でロケを行っている。近年はスマートフォンの普及により、カメラマンや記者以外の職員も動画を撮影し、アップロードしやすくなったことも大きな要因とみられる。

「ちょっと複雑」「不安です」

 NHKによると、記者職以外の職員が事件や事故、災害に遭遇した場合、動画の撮影は義務づけられてはいない。ただ、NHKが運営する動画・写真投稿サービス「スクープBOX」などへのアップロードは呼びかけているという。また、職員以外の業務提携するスタッフが現場に居合わせた場合、動画の提供を求めることがあるという。

 「NHK職員=江戸川コナン説」について、男性職員の一人は、「当たり前の話だが、NHK職員もほとんどの事件・事故現場には居合わせていない。視聴者の方々に映像提供を呼びかけているのが実情なので、(江戸川コナン説は)ちょっと複雑」と回答。一方、別の女性職員は「『いざとなったらスマホで撮れ』とは上司からいわれているけれど、実際の現場で撮れるかどうかはちょっと不安です」と語った。