伊勢志摩サミット

G7の重大警告に中国「徹底反対」を表明、日本を「南シナ海騒ぎ立てた」と名指し批判

 中国の外交関係者によれば、その後、中国当局は、岸田文雄外相の訪中を受け入れたほか、他のG7参加国も説得するなど、サミットで南シナ海の話題に触れないようさまざまな外交工作を展開したが、奏功しなかった。

 中国は一方で、9月に浙江省杭州で予定されている20カ国・地域(G20)首脳会議の方がG7より重要な会議であることを内外にアピールしている。王毅外相は26日、「G20まで100日」に迫ったとして記者会見し、「G20は先進国と途上国が対等な立場で同じテーブルを囲み、平等に協議して決める場であり、時代の発展の潮流に合致している」と強調した。