7月の電気・ガス料金、原油安で全社値下げ 中部電123円、東電99円

 全国の大手電力10社と都市ガス大手4社は27日、原燃料費調整制度に基づく7月分の電気・ガス料金を発表した。原油や天然ガスの価格下落を反映し、ガス、電力ともに全社が料金を値下げする。

 電気料金を標準的な家庭でみると、6月に比べて下げ幅が最も大きいのは中部電力の123円。東京電力エナジーパートナーは99円、関西電力が84円、東北電力は72円となる。中国電力と九州電力は63円、沖縄電力が38円、四国電力が36円、北海道電力が26円、北陸電力が24円。

 ガス料金は大阪ガスが104円安くなる。東京ガスは101円、東邦ガスが95円、西部ガスが72円、それぞれ値下げする。

 電気・ガス料金は燃料費の変動に応じて毎月見直される。7月の料金は2~4月の原油や天然ガスの平均輸入価格を基に算定した。