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松平健がダークヒーロー「仕掛人」に初挑戦! 劇団EXILE俳優と共演も 池波正太郎時代劇SP『顔』

【TVチェック】松平健がダークヒーロー「仕掛人」に初挑戦! 劇団EXILE俳優と共演も 池波正太郎時代劇SP『顔』
【TVチェック】松平健がダークヒーロー「仕掛人」に初挑戦! 劇団EXILE俳優と共演も 池波正太郎時代劇SP『顔』
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 俳優の松平健(62)が、JCOM×時代劇専門チャンネルの池波正太郎時代劇スペシャル「顔」(JCOMプレミアチャンネル・6月4日午後1時、7時放送)で、ダークヒーローの「仕掛人」に初めて挑戦した。ベテラン俳優陣に交じり、時代劇初出演となる「劇団EXILE」の俳優、小野塚勇人(22)とも共演。5月17日の舞台あいさつで、松平らは新境地への手応えを語った。

 「『暴れん坊将軍』などは、相手がかかってくるのを受け身で成敗していく。でも、今回は『殺し屋』の役なので、自分から相手に向かっていく。そんな違いがあります」

 そう語った松平は今回、表では剣術指南を生業としつつ、裏で金を受け取り殺しを請け負う「仕掛人」木村十蔵を、抑制的な演技で重厚感たっぷりに演じている。正義のヒーローを演じる機会の多かった松平の新たな顔が見られそうだ。

 池波正太郎の同名小説を初めて映像化したドラマで、「仕掛人・藤枝梅安」や「必殺」シリーズの先駆け的な作品。新たな殺しの依頼を受けた十蔵は、仕掛ける相手が自身と同じ絵描きの趣味を持つ仏具屋(石黒賢)であることに親近感を抱いてしまい、葛藤する。江戸の闇社会を舞台に、登場人物の表と裏の顔が交錯していく。

 劇中には立ち回りのシーンもあるが、「暴れん坊将軍」のような大人数が入り乱れる派手さではなく、静かで酷薄な殺しの重みを描くことに重点が置かれている。松平は「一対一が多く、一発で仕留めてしまう」と話し、斬られ役を演じた俳優、峰蘭太郎も「もっと立ち回りがしたい」と言っていたことを冗談っぽく明かした。

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