石原慎太郎・亀井静香会見詳報(1)

石原慎太郎、亀井静香両氏、トランプ氏に挑戦状 石原氏「なめたらあかんぜよ」と吠える

【石原慎太郎・亀井静香会見詳報(1)】石原慎太郎、亀井静香両氏、トランプ氏に挑戦状 石原氏「なめたらあかんぜよ」と吠える
【石原慎太郎・亀井静香会見詳報(1)】石原慎太郎、亀井静香両氏、トランプ氏に挑戦状 石原氏「なめたらあかんぜよ」と吠える
その他の写真を見る (1/3枚)

 元東京都知事で作家の石原慎太郎氏と元運輸相の亀井静香衆院議員が19日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し、米大統領選の共和党の有力候補、ドナルド・トランプ氏に、日米関係や国際情勢に関する意見交換を申し込んだことを発表した。

 日米安全保障条約を不公平だと主張し、日本批判を強めるトランプ氏について、記者会見で石原氏は「あまりに日本を知らない」と批判した上で「『なめたらあかんぜよ』と言いたい」と述べた。亀井氏は「主張に米国のエゴがある。極端な保護主義を取られた場合、世界も日本も大変なことになる」と語った。

 石原、亀井両氏は16日付でトランプ氏に意見交換の申し入れ書を送付。「日本に対する本質的な理解を欠いており、日米関係にかかわらず世界の安定のために著しく危険」と批判する内容で、トランプ氏側からは経歴を送るよう返事があったという。

 定刻より5分ほど遅れて石原氏と亀井氏は会見場に現れた。職員に先導された両氏。石原氏は右手を軽く挙げ、亀井氏は一礼した。右端に司会者。中央に石原氏、向かって左に亀井氏が着席した。亀井氏は通訳の言葉に時折うなずいた。

 石原氏「皆さん、こんにちは。今回はお招き頂いたというよりは、こちらの方から会見を申し込んだ。隣にいるのは私の盟友、亀井君です。盟友というのは日本人には分かりやすいんだが、侍でいうと、血判状を交わしたような仲だ。私と亀井と平沼という今は病で倒れましたが、この3人を中心にやっていました。かつて、金丸と小沢という金権政治家が自民党を牛耳ってまして、海部という傀儡の総理大臣を頂いた。私も立候補したが、ここにいる亀井君が推薦人20人を集めてくださって、47人という票を得たわけです」