【スクリーン雑記帖・予告編つき】テレサ・テンの「別れの予感」に涙腺緩む 是枝監督の新作「海よりもまだ深く」(1/6ページ) - 産経ニュース

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テレサ・テンの「別れの予感」に涙腺緩む 是枝監督の新作「海よりもまだ深く」

【スクリーン雑記帖・予告編つき】テレサ・テンの「別れの予感」に涙腺緩む 是枝監督の新作「海よりもまだ深く」
【スクリーン雑記帖・予告編つき】テレサ・テンの「別れの予感」に涙腺緩む 是枝監督の新作「海よりもまだ深く」
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 昨年「海街diary」が評価された是枝裕和監督(53)の新作が5月21日に公開される。タイトルは「海よりもまだ深く」。はて、どこかで聞いたようなフレーズだな…と思いながら本編を見ていたら、ある場面でその疑問が氷解した。

題名ありきの映画

 主人公は、文学賞を15年前に1度とっただけの自称作家で探偵事務所に勤めている中年男・良多(阿部寛)。元妻の響子(真木よう子)には愛想を尽かされ、息子・真悟の養育費も満足に払えない。そんな良多には、団地で独り暮らしの母・淑子(樹木希林)が心のよりどころだった。

 良多は響子と真悟の3人で淑子を訪れるが、台風のため翌朝まで帰れなくなる。良多と淑子が部屋で2人だけでいるときにラジオから流れてくるのが、テレサ・テンの「別れの予感」。

 ♪海よりもまだ深く 空よりもまだ青く あなたをこれ以上 愛するなんて 私にはできない…