中国から危険ドラッグ原料輸入容疑 建設会社役員を逮捕 群馬

 群馬県警組織犯罪対策2課などは18日、中国から危険ドラッグの原料となる指定薬物「亜硝酸イソブチル」を輸入したとして、医薬品医療機器法違反などの疑いで、前橋市苗ヶ島町の建設会社役員、勅使河原健児容疑者(45)を逮捕した。

 逮捕容疑は、平成27年8月16日、医療などの目的以外でガラス瓶2本に入れた同薬物を輸入し、同月19日、東京税関職員によって発見されたとしている。

 同年9月1日、国際郵便物内に指定薬物が発見され、あて名は前橋市内の男性であるという連絡が東京税関から寄せられた。その後、前橋東署と同課、同税関が合同捜査を行い、容疑者を特定した。

 調べに対し、勅使河原容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 亜硝酸イソブチルは危険ドラッグ「ラッシュ」の原料に使われ、吸引すると多幸感がもたらされるという。

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