三菱自不正

雇用維持などの支援制度、岡山県が関連企業に説明・相談会

 三菱自動車の燃費データ不正問題を受け、岡山県は11日、「県三菱自動車工業関連企業雇用関係支援現地説明・相談会」を開催すると発表した。同社の生産・販売停止の影響を受ける関連中小企業を対象に、雇用維持のための支援制度の説明などを行う。

 相談会は16日午後1時~同5時、倉敷市の倉敷消防署4階講堂で、23日午後1時~同5時、総社市の国民宿舎サンロード吉備路で開催する。

 相談会では、従業員を一時的に休業させるなど雇用の維持を図る場合に支給される雇用調整助成金▽従業員の雇用を維持するための他企業への出向▽県や金融機関などが実施している融資制度-などについて説明し、相談を受け付ける。

 問い合わせは県労働雇用政策課((電)086・226・7391)。

 一方、岡山市は11日、三菱自の水島製作所(倉敷市)の軽自動車生産停止を受け、市内の取引先企業から相談を受け付ける窓口を市役所に開設した。

 市内の三菱自の取引先企業50社に対し、聞き取り調査を実施したところ、生産ラインの一部が停止している企業があった。市は各社の状況に応じ、資金繰りのための融資枠の拡大などを検討する。