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移住支援へ「お試し住宅」 京丹後市、空き家を借り上げ

 京丹後市は同市内の網野町と弥栄町の2カ所で「お試し住宅」の制度を始めた。空き家になっている民家を市が借り上げ、移住を考えている市外の人に短期間住んでもらう制度。今月1日にスタートしたが、すでに2人1組の利用があり、今後の活用が期待される。

 市は昨年7月、市内全域で活用可能な空き家についてアンケートを実施し、回答のあった空き家の中から2軒を選び、すぐに入居できるよう水回りや内装を整備した。

 2軒は網野町網野と弥栄町黒部にあり、いずれも木造瓦ぶきの一軒家。このうち、弥栄町の住宅には今月2日から4日にかけて、大阪市に住む男女2人1組の利用があった。2人は現在、IT関係の会社に勤めているが、2人そろっての移住を考えており、男性は地域の農家で農業体験をする予定という。

 短期居住の期間は3日から30日で、同一年度内ならこの期間の範囲で何度でも利用できる。ただし、ホテルや民宿と違い、移住を考えている人が対象であるため、地区の自治会活動に参加することが求められている。

 同市は「市の移住支援員が農業体験をコーディネートしたり、地元の市民や先に移住してきた人たちとの交流をサポートします。仕事探しや家探しの拠点として利用してほしい」と話している。

 賃料は初日から3日までは4500円で、その後、1日ごとに1500円が加算される。京丹後市の公式ホームページからアクセスできる。