桜井紀雄が見る劇場型半島

なぜ韓国のトイレには便座横にごみ箱があるのか? 外国人に「不衛生」と言われ、撤去の動きも…

【桜井紀雄が見る劇場型半島】なぜ韓国のトイレには便座横にごみ箱があるのか? 外国人に「不衛生」と言われ、撤去の動きも…
【桜井紀雄が見る劇場型半島】なぜ韓国のトイレには便座横にごみ箱があるのか? 外国人に「不衛生」と言われ、撤去の動きも…
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 韓国のトイレにあって日本のトイレにないもの。それが便座の横に鎮座するごみ箱だ。「トイレットパーパーはごみ箱へ」と注意書きされていることもあり、臀部(でんぶ)を拭き取り、汚物がこびり付いた紙をここに捨てろということだ。韓国を訪れた外国人が驚く習慣の一つで、「見た目が悪く、不衛生だ」と一部韓国人にも評判が悪い。なぜ、こんな習慣があるのか-。韓国製トイレットパーパーは水に流れないとでもいうのか-。一方で、「ごみ箱のないトイレ」をと撤去する動きも広がり始めている。

外国人に不評の「コリアン・トイレット・スタイル」

 韓国は、2002年のサッカー・ワールドカップ(W杯)の日韓共催を機に、公共トイレの整備が進んだこともあって、外国人も抵抗なく入れるトイレを至る所で目にし、トイレ探しで苦労させられることはあまりない。

 一方で、辟易(へきえき)させられるのが、この便座の横のごみ箱の存在だ。1990年代に留学した際、最も驚かされた習慣の一つだ。それはいまもあまり変化がない。

 古めの公衆トイレは言うに及ばず、新しめのオフィスビルなどのトイレにも、便座の横に大小さまざまなごみ箱が設置されていることが多い。

 おまけに、ふたがないのがほとんどで、見たくなくとも、他人が拭き取った白いトイレットペーパーに付いた異物が目に飛び込んでくる。

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