【セブン&アイHD 井阪新社長インタビュー詳報】「鈴木氏は精神的な支柱だ。顧問で残っていただく」(1/4ページ) - 産経ニュース

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セブン&アイHD 井阪新社長インタビュー詳報

「鈴木氏は精神的な支柱だ。顧問で残っていただく」

【セブン&アイHD 井阪新社長インタビュー詳報】「鈴木氏は精神的な支柱だ。顧問で残っていただく」
【セブン&アイHD 井阪新社長インタビュー詳報】「鈴木氏は精神的な支柱だ。顧問で残っていただく」
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 セブン&アイ・ホールディングスの新社長に就任する中核子会社のセブン-イレブン・ジャパンの井阪隆一社長兼最高執行責任者=COO=(58)は8日までに産経新聞のインタビューに応じた。一連の人事をめぐる混乱後、井阪氏がインタビューに応じたのは初めて。5月26日の株主総会を持って約24年務めたグループトップ退任する鈴木敏文会長兼最高経営責任者=CEO=(83)の今後の処遇や、不振が続く総合スーパーのイトーヨーカ堂や百貨店のそごう・西武の改革についての考えを説明した。詳報は以下の通り。

 --一連の人事をめぐる混乱は大きかった

 「大変お騒がせして申し訳ないという思いだ。今後は人事や投資などにおける意思決定、経営判断の過程については、透明性とか公平性がすごく大事になってくる。今回の事件は、公平性、透明性を判断の過程の中でどう作るのか、非常に大きな問題提起をされたと思っている。新体制においては意思決定の透明性、公平性をしっかり担保してあらゆる関係者が納得するものにしたい」

 --最終的にセブン&アイ社長を引き受けた

 「今回の件は、鈴木氏からセブン-イレブンの社長の退任を勧告されたが、いろんなチャレンジをして5期連続の最高益を達成するなどしてきたし、やり残したこともあり退任理由に納得できないということから始まった。その後、指名・報酬委員会の議論で、私が推挙されたと考えている。身の引き締まる思いで、推挙していただいた以上は、一生懸命務めていきたい」