衝撃事件の核心

「すごい汗」女子大生の濡れた二の腕にオチた物理教師 卒業生と岩盤浴デート…懲戒免職で法廷闘争

水着姿を何枚も撮影

3回目のデートで元教諭は女子大生をスーパー銭湯に連れて行き、オープンスペースで一緒に岩盤浴を利用した。元教諭が2人の間の衝立を取り除くと、女子大生が「すごい汗」と言って、腕を見せてきたという。元教諭は指先で、その濡れた二の腕に触れた。

岩盤浴後はまたプラネタリウムを鑑賞し、兵庫県の須磨海浜公園で海水浴をした。元教諭は水着姿の女子大生をカメラで何枚も撮影し、ほどけかかった水着のひもを直すなど、きわどい行為にも及んだという。2人は8~9月、計5回のデートを重ねた。

だがこの関係に突如終わりが訪れる。

「山で星空を眺めながらゆっくり酒を飲むのがすてきだ。一緒に行きたい」と〝お泊まりデート〟を示唆するかのようなメールを受け取った女子大生が告発に及んだのだ。

突然の告発に元教諭は…

同年10月、女子大生は母校を訪ね、養護教諭に被害を訴え出た。

「誘われて食事や海に行ったが、体のいろいろな部分を触られた。楽しいふりをしていたが、本当は嫌だった」

驚いた養護教諭はすぐに校長に報告。女子大生は校長に「恩師として尊敬していた先生の違う面を見てショックを受けた」と語り、「また触られたら自分がもたないと思って、あえて喜んでいるようなメールを送ったりした」と打ち明けたという。

セクハラや性暴力の場面では、それ以上不快な行為をされることを防ぎ、自分の身を守るために、相手に迎合的な態度を取るケースがある。教師と元生徒という関係もあり、断固たる態度で断ることが難しかったのかもしれない。