【米大統領選】ワシントンのシンポでトランプ氏の安保観に懸念 石破氏らが表明(1/2ページ) - 産経ニュース

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ワシントンのシンポでトランプ氏の安保観に懸念 石破氏らが表明

 【ワシントン=加納宏幸】日米同盟に関するシンポジウムが6日、ワシントンで開かれ、米大統領選で共和党候補指名を確実にした不動産王、ドナルド・トランプ氏(69)の安全保障政策をめぐる発言を懸念する声が相次いだ。

 石破茂地方創生担当相(元防衛相)は「有力候補の一人が唱える今後の同盟関係の変容には日本で懸念が広がっている」と語り、トランプ氏の在日米軍撤退論を問題視した。

 その上で、同氏が日韓の核武装を容認した発言を念頭に「NPT(核拡散防止条約)体制は脆弱(ぜいじゃく)化し、地域の不安定性が増し、米国の利益にはならない」と批判。アジア地域で中国が覇権を確立することになるとの見方を示した。

 佐々江賢一郎駐米大使は大統領選の論戦を通じて「米国が今後、より孤立主義的になるか」を注視していると発言。「そのような(孤立主義的な)米国をみたくはない。米国のことだけではなく、グローバルな立場を考えてもらいたい」と注文した。