岸田外相はこの会見の中で「この文書提出に至るまで様々な動きがあった」ことを認めています。世界に嘘が流布されてしまった慰安婦問題について、今回のこの絶好の反撃のチャンスを活かそうと頑張った勢力とそれを抑え込もうとした勢力のバトルが繰り広げられたことは想像に難くありません。いつの日かこの全容が明らかになる日が来ることを目指して、これからも情報発信を続けます。
杉田水脈(すぎた・みお)昭和42年4月生まれ。鳥取大農学部林学科卒。西宮市職員などを経て、平成24年に日本維新の会公認で衆院選に出馬し、初当選。平成26年に落選後は、民間国際NGOの一員として国際社会での日本の汚名をそそぐために活動を続けている。好きな言葉は「過去と人は変えられない。自分と未来は変えられる」。