【アイドル受験戦記】数学0点だった元SKE48の菅なな子はどうして超難関の名古屋大に合格できたのか? 特別インタビュー(3/4ページ) - 産経ニュース

メインコンテンツ

アイドル受験戦記

数学0点だった元SKE48の菅なな子はどうして超難関の名古屋大に合格できたのか? 特別インタビュー

 特に気になるのは(2)と(3)だろう。いよいよ受験勉強も追い込みに入った高3の秋、菅さんはスマホからガラケーに機種変更し、背中まであった髪をばっさりショートにした。「カタチから入るタイプなんです」と笑うが、「スマホは誘惑がいっぱい」だと語る。「『今日も電車の中でスマホをいじってしまったな…』と後悔するのが嫌だった」。また「LINEに友達からメッセージが入ると、リアクションしないわけにはいかない」という今どきの女子高生らしい悩みもあった。(3)は単純に、おしゃれに時間を費やす場合じゃない、と思ったからだそう。ショートだと髪のセットも簡単。服は2種類のトレーナーを交互に着ていたという。

 菅さんは、いわゆる超進学校ではなく、大学への内部進学も多い中京大学附属中京高校(名古屋市)に通っていた。「進学校だと『周りがこれくらいの大学を目指してるから、自分もこれくらい』などと周りに引っ張られそう。そういうストレスを感じることがあまりなかったのは、逆に良かった」と話す。

 また、受験勉強の進め方はすべて「東進の先生の言われたことを自分なりにやった。だから、変に遠回りせずにできたのかな」。最後まで伸び悩んだ理系科目もあきらめることなく、「やればできる」と疑わなかったという。

 ところで、東進といえば「いつやるか?今でしょ!」でおなじみの林修先生の現代文講義も受けたとか。「感動しました! 本当にわかりやすくて」

いまも猛勉強?!

 自らの受験戦記を出すにあたり、菅さんは「他の人にとって面白いものになるかわからないけれど、本にしたいと言っていただけて、すごく光栄だと思いました。これを読んで、自分も頑張ろうと思う受験生がいてくれたら、何かに挑戦している人の力になれたらうれしい」と話す。