福島第1原発事故で旧保安院幹部ら「不起訴相当」

 東京電力福島第1原発事故の刑事責任をめぐり、東京第1検察審査会(検審)は28日、国の旧原子力安全・保安院元幹部や東電の原子力土木部門の担当者ら5人について、業務上過失致死傷罪で不起訴とした東京地検の処分について、「不起訴相当」とする議決を公表した。議決は14日付。

 「福島原発告訴団」が昨年1月、東電旧経営陣らに続き、東京地検に計9人を追加で告訴・告発。地検は約3カ月後に不起訴にしたが、告訴団は元幹部ら5人に絞り、検審に審査を申し立てていた。

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