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宇都宮のクラブママが単身でベトナム・ハノイに出店へ!松尾英子さん34歳「日本を愛してくれる国で交流を」

 また、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉の結果、ベトナムは日本酒の関税を撤廃することになった。追い風を機に、栃木の地酒を取り寄せて提供する。

 日本への関心は高い地域で、「日本人と分かると、知りうる限りの日本語で話してくれ、日本人が愛されていると感じる国。交流イベントなど日本文化を広める活動にも参加したい」と、茶道や着付けを通して、日本の良さを知ってもらおうと意気込む。

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 栃木県は今夏をめどに、茨城、群馬県と合同で、ベトナム・ハノイ郊外の大型ショッピングモールに、各県の特産品などを販売するアンテナショップを開く。企業の販路開拓を支援しようという試みで、来年2月ごろまでの期間限定の見通し。

 ベトナムの成長性について、栃木県国際課は「商品の販路としてもターゲットになる」としている。

 各県が10社前後の出品企業を募集し、菓子や地酒、麺類など、加工品30品目を取り扱う予定。消費者へのPRだけでなく、地元レストランに県産品を売り込む。「東京に近く、世界遺産もある。温泉や紅葉、雪景色も東南アジアの人々にとって珍しく、アピールできる」と、観光への波及も期待する。

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