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熊本地震 阿蘇山「破局噴火」はいつ起こるか? 神戸大海洋底探査センター長・巽好幸

 まずは、私たち変動帯の民一人一人が「覚悟」を持つことが大切である。覚悟は決して「諦念」ではない。私たち、そして私たちの子々孫々が、これまでと同じように変動帯からの恩恵を享受できるための術(すべ)を考え抜かねばならない。

【プロフィル】巽好幸(たつみ・よしゆき)

 神戸大海洋底探査センター長。昭和29年、大阪府生まれ。専門はマグマ学。東大大学院理学系研究科(地質学)博士課程修了。京大大学院理学研究科教授、東大海洋研究所教授などを経て、平成27年より現職。主な著書に『地震と噴火は必ず起こる』(新潮社)、『和食はなぜ美味しい』(岩波書店)など。

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