政治デスクノート

震災を政治利用しようとする政治家に「満身の怒りを持って抗議する」

 共産党といえば、もっと醜い事案があった。次期衆院選に東京3区から出馬予定の香西克介氏が16日に行った募金集めの件だ。

 香西氏は17日、自身のツイッター(すでに削除)で、「昨日の演説会は、(1)熊本の被災者救援(2)北海道5区補選勝利(3)党躍進-の3つの目的で募金の協力をよびかけ、賛同頂いた200人以上から37万円が寄せられました」と報告。しかし、(1)から(3)を「熊本地震 救援活動支援募金」と大書きした同一の封筒で行っていたことが分かり、「募金詐欺だ」として、瞬く間にネット上で炎上した。

 これには小池氏も先の記者会見で、「普通に考えればやってはいけないことだ。こういうやり方はよくない」と苦言を呈したが、謝罪の言葉はなかった。この募金集めの場に、小池氏も同席していたというのに…。ここは共産党お得意のフレーズにならい、「満身の怒りを持って抗議したい」と言っておこう。

 ツイッターでの炎上といえば、民進党にもあった。

 最初の地震が発生した直後の15日未明、民進党の公式ツイッターに「東日本大震災時の自民党のような対応を望みます」という書き込みがあった。これに対し、公式ツイッターは「それじゃあダメでしょうね」と返答。さらに「一部の自民党の有力議員が原発対応についてデマを流して政権の足を引っ張ったのも有名な話」と根拠も示さず書き込んだため、これまた大炎上した。ここにも、「なんとか自民党の足を引っ張りたい」という政治的意志を感じる。それは私だけ?

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