8年間で約200回過積載か…大阪府警、容疑の運輸会社社長を書類送検

 従業員2人に最大積載量を超える廃棄物を載せたダンプカーを運転させたとして、大阪府警は18日、道交法違反(過積載容認)容疑で奈良県橿原市醍醐町の運輸会社「山陽運輸」の男性社長(61)=奈良県田原本町=を書類送検した。社長は「指示はしていないが、過積載をしているとは思っていた」と供述しているという。

 送検容疑は2月8日午後、府内の2カ所の料金所で、いずれも40代の男性運転手に、ダンプカーの最大積載量(13・5トン)の約1・5倍~1・8倍の廃棄物を載せて運転させたとしている。

 府警高速隊によると、高速道路の料金所には車両の重さを自動で量る装置が設けられており、装置の記録から、同社の車は平成20年4月から今年2月までに200回弱、過積載を繰り返していたとみられる。

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