熊本地震

南阿蘇村の孤立状態は解消 4600人体制で捜索続く 警察庁

 警察庁によると、熊本県で16日に震度6の地震が続発した影響で、道路の寸断などで孤立状態となっていた同県南阿蘇村内の約10カ所の旅館や住宅などは、17日朝までに全ての地区で孤立が解消した。迂回路などを通じて救助部隊が到達、救助活動が行われている。

 警察当局は、同村河陽で3人など5人前後と連絡が取れていないとしている。このほかに同村は8人前後と連絡が取れないとしており、警察当局も確認を進めている。

 警察当局は17日朝から、南阿蘇村内の9カ所を捜索しているほか、14日夜に同県内で最大震度7を観測した地震で大きな被害が出た同県益城町内については、倒壊家屋内などに取り残された人がいないかどうか、全域で捜索活動を行っている。

 警察の捜索態勢は警視庁や大阪府警などの派遣部隊も含め約4600人。