熊本地震

熊本で震度6強の地震 気象庁、津波注意報を発令 津波到達か 震度6弱の余震も

【熊本地震】熊本で震度6強の地震 気象庁、津波注意報を発令 津波到達か 震度6弱の余震も
【熊本地震】熊本で震度6強の地震 気象庁、津波注意報を発令 津波到達か 震度6弱の余震も
その他の写真を見る (1/3枚)

 16日午前1時25分ごろ、熊本県熊本地方で震度6強を観測する地震があった。気象庁によると、震源は熊本県熊本地方で、震源の深さは約10キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・1と推定される。気象庁は有明海、八代海に津波注意報を発令した。津波は到達したとみられる。この地震で、熊本市内では大規模な停電が発生している。九州電力によると、鹿児島県薩摩川内市の川内原発に異常はない。

 熊本県熊本地方ではその後も、午前1時44分ごろに震度5弱(M5・3)、午前1時46分ごろに震度6弱(M6・0)を観測する地震が発生した。

 熊本県では14日夜に最大震度7を観測。気象庁はこの地震を「平成28年熊本地震」と命名し、15日午後4時から3日間に震度6弱以上の余震が発生する可能性は20%、震度5強以上は40%としていた。熊本地方では16日午後から雨が予想され、土砂災害に注意するよう呼び掛けている。

 震度6強の地震で、熊本市中央区では、ホテルや飲食店から飛び出した人があふれる一方、停電のため真っ暗な状態。数分に1回程度、地鳴りとともに強い揺れが襲い、シャッターや窓が、がたがたと音を立てると悲鳴が響き渡った。

 熊本市内の繁華街のアーケードでは、最初の揺れの際、金属が激しくきしむような異音がした直後、アーケードが激しくゆさぶられた。警備員が「離れて。危ないから」と大声をあげ、通行人らを誘導していた。

会員限定記事会員サービス詳細