One-Will特別講義

「女性活躍も、グローバル化も推進する人工知能の会社です」UBIC社長・守本正宏氏(1)

 そのせいか、メディアではときどき取り上げてもらっています。テレビでも何度か取り上げて頂いていまして、先日は、NYでわれわれの人工知能を使って、訴訟用の証拠を解析し、アメリカの司法省に提出する資料を作っているところが、紹介されました。その番組ではほかに、米国のIBMやグーグルといった会社が取り上げられていましたが、日本の企業ではわれわれだけでした。

 われわれのビジネスはリーガル分野だけではありません。ほかにも領域を広げています。医療では、電子カルテの解析を人工知能で行って、患者さんの容態の変化を読み取る実験に成功しました。

それでも、売り上げの大部分はリーガル分野なので、そこで一体何をしているのか、ということを、これからお話しますね。

⇒(2)に続く

■守本正宏(もりもと・まさひろ) 1989年、防衛大学校卒業、海上自衛隊護衛艦勤務。アプライド・マテリアルズジャパンを経て2003年にUBICを設立。グローバル企業の国際訴訟対策をビッグデータ解析の技術で支援し、また自然言語処理と人工知能の研究成果を応用した人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」の開発・実用化に成功。現在、活用分野を医療やマーケティングなどに拡大している。2007年に東証マザーズ、2013年に米ナスダックと、日米の市場に短期間で上場を果たした。公認不正検査士(CFE)、NPO法人デジタル・フォレンジック研究会理事、警察政策学会会員。

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