野口裕之の軍事情勢

ナイキやM・ジョーダンにまで矛先を向けた反日韓国人の常軌を逸した「旭日旗」狩りは劣等感の裏返しにすぎない

「旭日旗」を模しているとして韓国の女子大教授が抗議書簡を送ったナイキのバッシュ
「旭日旗」を模しているとして韓国の女子大教授が抗議書簡を送ったナイキのバッシュ

 韓国の反日分子に耳より情報をお知らせしたい。米政府に抗議をしてはいかが? なぜって、かつて米空軍の大統領専用機エアフォースワンのカラーリングを手掛けたのは著名な工業デザイナー、レイモンド・ローウィ(1893~1986年)。ローウィは日本のビールメーカーの依頼で、大日本帝國海軍の軍艦旗=旭日旗を想起させるラベルを創った、反日韓国人にとっては許し難き存在だ。何しろ、売れ筋バスケットシューズ《エア・ジョーダン》の新作の靴底に旭日旗的デザインがあしらわれただけで激高し、製造元の米ナイキ社長を含む役員8人と、あろうことかバッシュのコラボレーション相手でバスケットの神様とあがめられるマイケル・ジョーダン氏(53)に対する抗議書簡を3月24日に送ったほど。ナイキ社長やジョーダン氏は「???」だったに違いない。

 靴底にまで目を光らせ、販売中止に追い込める精神構造は不気味。しかもズレている。仮に靴底のデザインを旭日旗と認定するのなら、後述するが、主権と言っても過言ではない旭日旗を踏んづける無礼千万な行為であり、反日韓国人にとり喝采すべき事態ではないか。旭日旗や「旭日旗的グッズ」を発見すると、常軌を逸し、感情が制御不能になるらしい。

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