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横浜M・遠藤渓太 ベテラン多い名門で18歳が奮闘 堂々レギュラー争い、狙うは「7得点」

 ここまでのルーキーの出来に、指揮官は満足げだ。モンバエルツ監督は遠藤を「重要な選手の1人」と強調。さらに「他の選手の刺激になっている」と、ルーキーの活躍がチーム内に良い競争意識をもたらしているとみている。

 昨夏に行われた日本クラブユース選手権(U-18)大会で一躍、名をとどろかせた。7ゴールを挙げて得点王に。横浜Mユースを2年ぶりの優勝に導き、大会最優秀選手(MVP)にも選ばれた。「ユース時代の3年間はプロサッカー選手になることだけを考えていた」との強い思いを、大舞台での活躍につなげた。

 サポーターに強烈なインパクトを残したという点では、今年1月の日産スタジアムでの新体制発表会も忘れられない。新加入選手としての自己紹介中にいきなり「一発芸やります」と切り出し、ラグビーの五郎丸歩がキックを蹴る前にやる「ルーティン」のものまねをしたかと思えば、なぜかそこからボウリングを投げるポーズ。会場は爆笑ではなく失笑につつまれたが、「雰囲気でいけるかなと。あれでメンタルが強くなった」と前向きだ。

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