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横浜M・遠藤渓太 ベテラン多い名門で18歳が奮闘 堂々レギュラー争い、狙うは「7得点」

スピードを武器に横浜Mでレギュラー争いを演じる遠藤渓太(横浜F・マリノス提供)
スピードを武器に横浜Mでレギュラー争いを演じる遠藤渓太(横浜F・マリノス提供)

 38歳のDF中沢佑二、37歳のMF中村俊輔といったベテランが健在な横浜Mで、今季ユースから昇格した18歳のMF遠藤渓太がチームにさわやかな風を吹き込んでいる。第1ステージ第5節を終えて3試合に出場。このうち2試合で先発起用されるなど、リーグ4位(第5節終了時)につける好調なチームでレギュラー争いを演じている。「シーズンが終わるころには、この新人すごかったなと思われるプレーヤーになれたら」。目指すは公式戦で「7得点」だ。

 スピードが武器のサイドアタッカー。瞬発力を生かし、一瞬で相手DFの背後を取れる。「1対1になったら全部仕掛ける」と豪語するように、ボールを持てばサイドから一気にドリブルで切り込んでいく。左右両足遜色なく蹴れるのも大きな魅力だ。

 Jリーグデビューとなった3月12日の第1ステージ第3節、新潟戦。攻撃的MFの右で先発し、持ち味を存分に見せつけた。サイドでボールを受けると、単純にクロスを上げるのではなく、ドリブルで中へ仕掛ける積極性をたびたび披露。後半にはMF斎藤学のスルーパスに反応し、相手DFの裏へ抜け出すシーンもあった。惜しくも左足からのシュートはGKに阻まれたが、試合を通して「チャレンジする姿勢は出せた」と手応えをつかんだ。

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