「福島第1、デブリ到達が課題」「チェルノブイリの知見生かせる」 ロシア原子力安全研究所副所長、ストリゾフ氏に聞く

 福島第1原発ではいまだ、デブリがどこにあるかすら分かっていない。政府と東電は廃炉工程表で、平成29年度中にデブリ取り出しの工法を決定することを目標に置き、今年度中にデブリの発見を目指している。

 ストリゾフ氏は、10、11日に福島県いわき市で開催される「第1回福島第一廃炉国際フォーラム」(資源エネルギー庁、原子力損害賠償・廃炉等支援機構共催)に出席するため来日。過去数十年間のロシアにおける研究成果について発表する。フォーラムでは、各国の専門家による講演のほか、国内外の廃炉技術の展示などのイベントもあわせて開催される。(緒方優子、写真も)

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