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北朝鮮がミサイル発射か 海上保安庁発表

「福島第1、デブリ到達が課題」「チェルノブイリの知見生かせる」 ロシア原子力安全研究所副所長、ストリゾフ氏に聞く

 ストリゾフ氏は「調査では、溶融炉心とコンクリートとの反応について非常に大きな知見を得ることができた。福島でもデブリの一部が格納容器下のコンクリートに達している可能性がある。この点でチェルノブイリで得られた知見が参考になる」と指摘した。

 チェルノブイリの調査では、溶岩のようにデブリが広く拡散したことが分かったが、「事故直後の福島第1原発では、より高温のデブリが、チェルノブイリよりも水のように流れ動く性質を持っていたことが考えられる」と推測。一方で、「チェルノブイリと福島では、原子炉の構造や事故の状況が大きく異なる。爆発でデブリが飛散したチェルノブイリでは、作業員の被曝(ひばく)が課題だったが、福島ではデブリまでどう到達できるかが大きな問題だ」と話した。